タイトルの通りです。
有給を取って福井県庁に行き、6Fにある選挙管理委員会を訪問。
新設の届け出をしたい旨を伝達。
福井県をよくする会の代表:ダニエルさんの言う通り、申請書一枚で登録できた。
なお、「綱領はありますか?」と言われたので、綱領が無いと登録できないのかもしれない。
それも含めると「2枚」が正しいのかもしれない。
それはそれとして、問題発覚
政治団体への寄付行為は控除対象であると思っていたが、違っていた。
正確には「国政政党の関連団体(下部団体)への寄付」または「県議会議員選挙の候補者を支援する団体であって、当該選挙のある年とその前年の期間」のみが控除可能、ということだ。
具体的に言うと、
・2021/06/02現在では9つの国政政党がある。それらの下部団体である政治団体は「控除OK」
・2023年、「吉田しょうじろう」が福井県議会議員選挙に出るなら「吉田しょうじろうを推薦する政治団体」を作り、それを認めるための推薦書を出せば、その政治団体への寄付は控除対象になる
…らしい。
要するに既存政党が有利に、私のような既存政党に愛想を尽かしている人間にとっては不利になる制度である。
今回の場合、私自身が私自身のために行っているのだが、これが「私が応援したい候補者」も控除対象にならないということだ。
とにかく新規参入を拒む体制を組み続ける今の日本のシステムは時代にそぐわないものになっているのではないだろうか…
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