福井県で首長になる方法ベスト3

第3位 熱い志を持って自ら立候補!(自民党以外)

志があれば立候補は可能だが、相手は福井県の政治を掌握している自民党になるだろう。無所属を名乗るが自民党に推され自民党に支持あるいは指示・・される候補者の可能性が高い。自身の経歴・実績・可能性も必要だが、自民党推薦の候補者がめっぽうに嫌われていないと当選は難しいだろう。
それほどまでに福井県は「保守王国」なのだ。

第2位 政治家からの支持を得て多数派を形成せよ!(自民党)

市町村議会(福井県に村議会は無いが)の場合、2パターンが考えられる。

  1. 自民党福井県連の支持を得る
  2. 市町村議会の多数から支持を得る

この両パターン、そして自民党以外の候補者(第3位)がぶつかったのが前回の鯖江市長選挙だ。
候補者数を含め、福井県ではかなり珍しいパターンの選挙だったと思う。

鯖江市長選挙3候補、最後の追い込み 投票は10月4日、即日開票 2020年 | 政治・行政 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
任期満了に伴う福井県の鯖江市長選挙は10月4日投票、即日開票される。いずれも無所属新人で前市議の佐々木勝久候補(52)=熊田町、前県議の田村康夫候補(60)=桜町3丁目、会社役員の山岸充候補(30)=深江町=による12年ぶりの選挙戦で、1955年以来65年ぶりの三つどもえ。支持拡大へ3候補とも最後の追い込みをかけている...

第1位 ○○○○を経て立候補

これはどこかであらためて調査したいが、福井県の首長は県庁職員経験者が多い。副知事にとどまらず、総務部長とか観光開発部長とか、まあそんなトコロである。何がそこまで支持されるのか、私にはわからない…(「無難」だから?)。
おそらく自治体の「運営」に関しては非常に長けているのだろう。しかし「改革」については今ひとつという印象を私は持っている。仮に首長になってから改革できたとして、なぜ副知事や総務部長のときにできなかったのだ?と思ってしまう私がいる。

・・・とまあ、それはさておき、第1位は「県庁職員を経て立候補」。これで当選するパターンが多い。そして役職が高いことが特徴で、第2位とのあわせ技で当選するのが黄金パターンだ。
数としては第2位のほうが多いのかもしれないが、政治家を未経験でいきなり首長になっているということで「元県庁職員の強さ」を考慮し一位とした。

どうも福井県民は県庁職員の評価がものすごい高いようで、非常に優秀と見られているようだ。厳しい受験戦争を勝ち抜いた「東大生」みたいなものだろうか?

気になったので少し調べてみます。

おわりに

政治家はなぜ必要なのだろうか?なぜ政治家は投票で選ばれるのだろうか?
このような本質的な問いについて考察するには原点に立ち返るとスッキリとした答えが見つかることが多い。例えば三権分立。司法・立法・行政の3すくみにより日本は成り立っている。その趣旨は「権力の濫用を防ぎ、国民の権利と自由を保障すること」である。
その観点から「元副市長」「元副知事」「元県庁職員」など、主に役人から出世した候補者が政治家をやったとして、この分立は保たれるだろうか?もちろんそんな保証は無いし、元民間人であっても3すくみが壊れることもあるだろう。
しかし元行政職員が行政をコントロールするとき、行政への忖度が働きやすくなることは考えられる。具体的には「大きな改革ができない」などがある。そうならないよう、なるべく候補者を見極めて投票しなければならないが、これが難しい。

今の所、杉本知事は頑張っていると思うし、西川一誠から変わってよかったと思っている。しかし3期目を迎えたとき、このキレイな杉本知事が汚れてしまっているかもしれない。そうなってしまったら、福井県をよくするために、私たちにできることをしなければならない。

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