時代は令和・・・でも政治は昭和
「日本の政治のやり方はイギリスの60年代のようだ」「SNSで発信しない政治家が多い」そんな話をよく聞く。日本の政治は遅れていると言わざるを得ない。いつまでこれを続けるのだろうか?
答えは古い政治活動を続ける政治家が入れ替わるまでだ。
比べてみよう!新旧の政治
ここで、新しい政治と古い政治、新しい選挙と古い選挙を比較してみよう。
新しい政治
- 選挙後も有権者の前に姿を現す
- 批判を恐れない
- 自らの意見を発する
- タブーにも切り込んで発言する
- 1党だけが強い政治に反発する
- SNSを積極的に利用する
- Youtube,Twitter等を使う
- 有権者を巻き込む
- 開いた場所で行う
新しい選挙
- 選挙にお金をかけない
- 演説を行う
- ボランティアを募る
- 所属を示す
古い政治
- 選挙後に有権者の前から姿をくらます
- 批判を恐れる
- 自らの意見は封印する
- 当たり障りのないことだけを言う
- 巨大組織の力にあやかる
- SNSを利用しない
- Facebookは使う
- 自分たちだけ行う
- 密室で行う
古い選挙
- カネに物を言わせた選挙戦を展開する
- 名前を連呼する
- ボランティアを頼む
- 無所属を騙る
新しい政治を始められるのは誰だ?
上記は私が考える政治の理想と現実を比較したが、このようなことができる候補者はいるのだろうか?
結論から答えると、間違いなくいる。巨大組織に所属せず、誰かに頼まれたわけでもなく、自身の意思で政治家を志す人であれば、私たちの思いを負託できる候補者といえるだろう。
ならば、私たちでできることとはなんだろうか?
今の私の答えとしては「政治や選挙の真実を発信し、一般有権者の立候補を促しサポートする」である。
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