小さいけど大きな一歩!
本日2021年10月11日、勤め先にて退職願を出しました。
2015年5月に入社し7年目、1月末をもって退職したい旨を伝えました。

サラリーマンが選挙に出るためには辞めなくてはならない?
今回辞めるに至った経緯を簡単に説明しますと、
- 選挙に出ると決意する
- 上司・役員に相談する
- 仮に当選した場合の会社との折り合い(フルタイム勤務の有無など)がつかず
- 議会や政治に対する思いが強くなり、選挙の準備に力を入れるために退職を決意する
という感じです。
つまりサラリーマンでありながら選挙に出ることは難しくないが、当選後の勤め先との調整が難しい、ということです。辞める必要はないが、議員をしながらのフルタイム勤務は厳しいという現実があります。
政治を良くするためにはサラリーパーソンの力がもっと必要
結局のところ、「サラリーマンとして立候補する」ことには至らなかった私ですが、この現状を変えたい。より多くの人が立候補し活性化された議会政治を実現するためにはサラリーマンの候補者の増加は必要でしょう。そのためには法整備より「雰囲気づくり」が大事だと思います。
政治家・議員とは市民の声を代弁し、社会に貢献する有償ボランティアのような側面もあると思います。それは多くの企業で掲げる「地域貢献」に直結する社会活動と言えます。弊社の社長は毎年、坂井市の学校に高額な寄付をしており、それと近いことが議員になることで可能にあり、持続可能な地域社会を目指すためには重要なことではないでしょうか?
そのためにも、サラリーマンがもっと気軽に立候補できる環境作りが重要な課題だと考えます。
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