情報公開請求をしてわかった坂井市議会の闇

密室政治の坂井市議会?

私はこれまでに様々な陳情をしてきたが、それに対し議会はレスポンスをしない傾向にある。例えば最初に出した各種議会改革を訴える陳情については、メールで経過報告が来た。しかし付託先が議会運営委員会ということで、通常の委員会付託?となったのかどうかも不明で、議員全員の賛否態度もわからない。そして陳情はお流れとなった…と思われる。(回答ナシ

次に出したのは2020年10月30日、その次は翌年の5月24日だ。

10/30は教師の超過勤務による過労死問題と、委員会の動画公開についてで、5/24は中国による人権侵害について政府への意見書提出を求めた陳情である。

しかしこれらの陳情に対する回答もなく…とはいかないので問い合わせたところ、回答があった。

吉田様


おはようございます。坂井市議会事務局です。
4月18日にメールで問い合わせをいただきました件についてお答えします。

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以下の陳情について、どのような状況でしょうか?
委員会付託に至らなかったと考えておりますが、理由を教えていただけると幸いです。
・「議会活動の動画公開に関する陳情」
・「坂井市内学校教職員の実働実態の調査を求める陳情」
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・「議会活動の動画公開に関する陳情」について
御存じのとおり、現在坂井市議会では、一般質問及び代表質問の動画を
公開しているところです。
しかしながら、常任委員会及び特別委員会等の動画の公開につきましては、
現在十分体制が整っていないため、実施が難しい状況であります。
そのため、この陳情につきましては議長預かりとさせていただきました。
なお、この陳情については、議員へ配布させていただきました。

・「坂井市内学校教職員の実働実態の調査を求める陳情」
学校教員の実働実態改善に関しましては、議会本会議の一般質問及び代表質問、
また常任委員会等にて度々質疑等行われている状況です。
そのため、この陳情につきましては、すでに議員より質疑等が行われていることもあり、
委員会付託はせず、議長預かりになったところです。
なお、この陳情については、議員へ配布させていただき、
教育委員会へも内容はお伝えさせていただきました。
また、陳情のプロセスに関しても質問がございます。
① 提出された陳情については
「陳情内容に該当する委員会にて委員に意見を聴取のうえ、議長が付託の可否判断をする」
とのことでしたが、今回の陳情はどの委員会で意見聴取を行われたのでしょうか?
提出されました陳情につきましては、議長預かりとさせていただきました。
本市では、議長預かりの場合は、委員会に付託を行っておりません。
そのため、委員会での意見聴取は行われませんでした。
② 
一般的に、委員会付託に至らなかった陳情書は議員全員に机上配布されると聞きますが、
坂井市議会も同様でしょうか?
議長預かりになった陳情書につきましては、議員へ配布されます。
③ 
各委員会の議事録を確認したいのですが、議事録はインターネット公開されているのでしょうか?
公開されていない場合、どのような手続きで、どのような媒体で読むことができますか?
現在坂井市では、本会議のみ議事録のインターネット公開を行っており、
委員会等の議事録につきましては公開されておりません。
委員会の議事録の確認につきましては、坂井市情報公開条例第6条第1項の規定により、
開示請求書の提出が必要となり、紙媒体での開示となります。


どうぞよろしくお願いいたします。

 
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  919-0592
  福井県坂井市坂井町下新庄1-1
  坂井市議会事務局 
  TEL 0776-50-3001
  FAX 0776-66-2928
  mail gikai@city.fukui-sakai.lg.jp
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つまり、私の陳情は委員会付託に相応しないものだった、と(手続き上)議長が判断したことになる。
しかし私の狙いは「議員への配布」である。議長が相応しないと判断しても、議員さんたちの中にはきっとわかってくれる人もいるであろうことを期待していたからだ。

あれ・・・?

しかし私の希望は疑問へと変わる。
それはある市議のかたとの会話した際、私の陳情について意見を聞いてみたところ、

私には来ていない」

と返されたことだ。たしかもうひとりの議員にも確認した(気がする)が、同じ回答(記録を残しすのを忘れていた…)。

ん・・・?坂井市議会さん・・・?本当に配布したんですか・・・?

情報公開請求してみた

さて、ようやく本題の情報公開請求についてだ。

今回、議会に問い合わせても議論の内容を見えず、委員会の議事録も情報公開請求しないとわからないとのことで、「仕方ねえな…」という気持ちになりながら久々に坂井市役所に赴いた。受付窓口はどうやら「総務課」らしく、総務課に行ってコンビニ印刷した申込書を提出した(もちろん有給を取って行った)。窓口では色々と聞かれたが、趣旨は伝わったので安心した。

今回の請求範囲・・・というか請求書をお見せします。

私の出した「公文書開示請求書」

内容が長ったらしいのには理由があって、印刷物1枚につき10円がかかるので文書の枚数が増えるととんでもない料金がかかるので、必要十分な内容だけもらえるようにするためだ。

結果

360円の支払いを求められた…つまり36枚の文書が出てくる。これは意外と多いな、と思った。そして音声記録は「不存在のため開示せず」との回答だった(後に音声記録は消去されて存在が消されたことがわかったのだが、それはまた別の機会に)。

で、開示された議事録がまあ面白い(と思う)。
公開したいのだが、スキャナーが壊れているためスマホで一枚一枚写真を撮らなくてはならないのだが、手間がかかる。公開はもう少し先になりそうだ。しかし全て読んだ。
細かい解説は別の機会に設けたいが、まあ酷い。

一番酷いと思ったのは、

「陳情?有給取って時間作って来いよ。要介護?介助者がいるだろ?」

というような非常に上からの目線での物言いがあった(訳)ことである。

これで市民に寄り添った議会になるのかは大変に疑問で、この発言者はどういった公約・政策を掲げて議員になったのだろうか?

他にも見えてくる坂井市議会の闇と一筋の光明

さて、ここまで書いてきて申し訳ないが、時間が来てしまった。
もう布団に入らないといけない。その前に一本動画を撮ろう。
以降はまた別の記事で。本業はサラリーマン。翌日に支障をきたさないよう、政治活動をせねば。

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