坂井市議会に4件請願しています
11月、坂井市議会にて請願を行いました。内訳は
- 坂井市議会がより開かれた議会となることを求める請願
- 坂井市公文書管理条例の制定及び訓令・規定等の公開を求める請願
- 坂井市情報公開条例の改正を求める請願
- 拉致問題を風化させないための決議を求める請願
以上の4件です。中身のざっくりした解説は以下です。
各請願の解説
決議文を書くに至った経緯
「決議文は議会が用意すべき」と考えていたため、請願の際は議長にそのように伝えおり、その時はそのまま流れた。しかしその後、紹介議員である松本議員から連絡があり、「議会事務局(実際は議長だと思われる)が決議文を請願者から出して欲しい」とのことだった。
私は少し悩んだ。
「拉致問題に再び関心を抱いたのはここ2年の間で、知識としてはアニメの『めぐみ』を観た程度だ。決議にしろ、意見書にしろ、深い知識と人権意識を持った議員さんたちが作ったほうが良いものができのではないだろうか?」
しかし頼まれたのではしかたないし、そこまで断る理由は無い。副議長にはコピペでも良いと言われていたし、そう難しいものでは無い筈だ。困ったらコピペで良いのだし。
しかし私はほぼ自分の手で作成した。もちろん参考にした部分もあるが、参考にしたのは私の故郷・川崎市の議会が出した決議文だ。そうして完成した決議文(案)は以下である。

読み上げてみた
吉田しょうじろう求職チャンネル
神奈川県出身の私の入社先は福井県の会社でした―――
埼玉大学大学院を卒業後、ハローワークの求人から全国に応募、辿り着いたのは福井県坂井市。
地方移住、結婚、そして出産を控え、地方衰退と地方政治の実態を知り、選挙の立候補を決意。
サラリーマンを辞めて闘うも落選、現在職業訓練校に通いウェブマーケター・コンサルタントを目指...
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