“横浜地裁の敷地にナゾの車” の事件から見える法哲学―――常識・ルール・法律を疑え!「悪魔の顔の法哲学」②

法哲学には2つの顔がある

前々回の記事に悪魔の顔の法哲学について語ったが、法哲学には「天使の顔」と「悪魔の顔」があるという。天使の顔は法律に協力的で、悪魔の顔は法律を批判的に見る―――所謂「常識を疑う」ことで新しい発見を与えるものだという。

上記の動画では消費期限切れ1~2日の牛乳を使ってシュークリームを作ったが、食品衛生法上アウトなため廃棄されたというニュースがあったそうだ。

もちろん、安全管理された牛乳であれば、たとえ期限切れでも加温すれば問題無いだろう。しかしそれを法律が許さないのである。

つまり法律は万能ではなく、欠点もあるのだ。私たちはそのような法律を律儀に守ることで不自由な暮らしをしているとも考えられる。

しかし法律とは時代に合わせて変えられるものなのだ。

良いものは残す、時代に則さないものは変える

私は今の時代に合わない非合理的なルールなど無くなってしまえ、と思う性格なのだが、人というのは概して現状を維持しようとするマインドが働く(現状維持バイアス)。

それに立ち向かう勇気こそ、政治家に求められるもので、有権者に勇気を鼓舞できる力もまた、政治家に必要な能力だと思うのだが、皆さんは如何だろうか?

変わることは不安だ。しかし古い常識を疑い、本当にそれが正しいのか考えることこそ、今の私たちに必要なことではないだろうか?

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